2020年04月01日

ブログを引っ越しました。

ブログを引っ越しました。

新しいアドレスはこちらです: http://berex.fc2.net

Seesaa がどうも重たくて、ページがなかなか表示されないこともしばしばなので、FC2ブログの方へ引っ越しました。

システムの機能そのものは、Seesaaは使い易く、気に入っていたので残念です。

FC2の方は非常に軽くて、サクサク見れると思います。ここ数日、両方で並行稼働してテストして見てましたが、大丈夫そうですので、今後はFC2の方に完全に引っ越すことにします。

記事は全て移行しておりますが、タイムゾーンの関係で日付が1日ずつズレています。まぁ、タイムセンシティブな記事は特に無いと思いますので、気にせずこのままにしておこうと思います。

今後は新しいアドレスの方でどうぞよろしくお願いいたします。

http://berex.fc2.net



posted by Berex at 14:15| 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

最近勉強しているRPAやマシンラーニング、ディープラーニングなどのこと

最近は機械学習(マシンラーニング)やディープラーニンなどのAIや、RPAなどに興味を持って勉強しています。

RPAは会社の仕事で使い始めました。リスクコンサルティングの仕事の一つとして、クライアントの内部監査のお手伝いがあるのですが、そこでRPAを使った監査を導入しようとしています。

外部監査・内部監査に関わらず、監査に携わったことのある方であれば分かると思うのですが、監査には、膨大な量の定型的業務が含まれています。

例えば、銀行からの残高の書類と、社内の帳簿を突き合わせたり、従業員の一覧のシステムのアクセスリストを突き合わせたり、、、などなど、数え切れない程の「単純作業」無くして、監査を行う事は出きません。

これらの膨大な単純作業の上に、頭を使って考える仕事や、専門家としての経験や判断が乗ってきます。

RPAやマシンラーニング、ディープラーニングによって、監査を全て置き換えることは難しいと思いますが、少なくともこの「単純作業」の部分を自動化する事で、監査の効率化を図る事ができますし、クライアントの負担を減らす事もできます。

RPAから会社の経理システム、ERPに直接APIで接続することで、資料を収集する事が出来れば、わざわざ会社の担当者の方に監査の度に同じ様な資料を提出して頂く必要も無くなり、お互いに大きくストレスを減らす事も出来ます。

もちろん、繰り返しになりますが、全てが自動化出来るわけでは無く、またそれを目指している訳ではありません。あくまで、誰でもできる「単純作業」の部分をコンピューターに手伝って貰おうという話です。

まだプロトタイプの作成段階で、私自身もRPAの事やERPの事を勉強しつつ試行錯誤している段階ですが、楽しくて仕方がないので、半ば趣味の様な形で研究を進めています。

自宅のパソコンにもRPAの一種であるUiPathを導入し、日々のちょっとした作業をRPAにさせる様になりました。


マシンラーニング、AIについては、現在カーネル大学(Cornell University)から提供されている延3ヶ月のコースを受講しています。このコースは、理論や数学的モデルから始まり、それをpythonのプログラムで動かす所まで行うコースで、初歩的な機械学習からディープラーニングまでをカバーするものとなっています。

コースは7つのクラスに分かれており、各クラス2週間ですので、合計14週間です。全てのコースを修了すると、Certificateが貰えます。

各クラスごとに、ディスカッションや課題が結構多く、特にプログラミングの課題は一つ一つに時間がかかるため、ここ2ヶ月ほど、土日は朝から深夜まで、このコースの勉強をしています。

私の場合、大学の受験の頃に文系を選択していたため、マシンラーニングやAIを理解する上で絶対に欠かすことのできない線形代数・統計解析・微積の知識が圧倒的に不足していることから、同時進行で数学の本を貪る様に読みながらクラスを受講しています。

また、プログラミングについても、SwiftやCなど、勉強したことはあったのですが、python自体はあまり触った事が無かったことから、pythonについても同時進行で基礎から勉強しています。

このコース自体は、上記の数学的知識やpythonの理解がある事を前提としたコースなので、その辺はあまり説明される事なく、どんどん進んでいく事から、もう、凄まじく大変ですが、その分楽しいです。


今現在、趣味でスマホのSNSアプリを開発しているのですが、最終目標としては、そのアプリのバックエンドでマシンラーニングやディープラーニングを動かす事ができたらなぁと思っています。

また、業務で使っているRPAとマシンラーニングを組み合わせて使う事も、視野に入れています。


昔はこう言った分野って、全然手の届かない、はるか上の方にあるテクノロジーだと思っていたのですが、気付いたらすぐそこにある、ちょっと手を伸ばせば触れるところに来ていました。

ほんといい時代に生まれたなぁと思っています。












最後までお読み頂きありがとうございます。
もしよろしければ、こちらのボタンより、ブックマークやいいね、ツイート等頂けると幸いです。

↓      ↓      ↓

2020年03月31日

アメリカ留学から帰国した後、アパートの保証金を取り戻すのに大変だった話

前回の記事に書いたアパートの管理人の方からは、保証金については、我々が部屋を出た後、次の住人がすぐに決まるかどうかと、部屋の修繕等の状況によって返金額が多少変わるから、少し計算に時間がかかるけど、近いうちに必ず払うから待っていてね、との事でした。

我々の部屋を出るタイミングについては、日本への帰国のタイミングがあらかじめわかっていたことから、管理人の方には確か3ヶ月くらい前には伝えており、向こうが次の住人候補の方に部屋の中を見せる際には外出しているなど、できる限りの事はしていたはずなので、これで次の住人がすぐに決まらなくても何で我々がその分をカバーしなきゃいけないんだ?って感じはしました。

その事を言うと、うんそうね、うううん、、、みたいな何とも歯切れの悪い感じでしたので、察するに、大家からそう言う様に言われているのでは無いかなぁとは思いました。

ちなみに、大家とは、別の記事にも書いた通り、雨漏りの件で随分と戦いましたので、仲はあまり良くありません。


部屋の修繕についても、綺麗に使っていたとの自負はあり、また、そもそもこの部屋は、数ヶ月前に雨漏りの影響で別の部屋から移って来た部屋でしたので、それほど長くは住んでおらず、修繕が必要とは思えない状態でした。

ただ、この管理人の方とは良い関係で仲良くしてましたので、近いうちに払うとの言葉を信じ、日本に帰国しました。


しかし、待てど暮らせど、一向に連絡は来ませんし、銀行に振り込まれた様子もありません。

1、2ヶ月ほどしたあたりで、メッセンジャーで連絡を取ったところ、改めて、もうすぐ払う・・・とのこと。

そしてまたしばらく待ちまして、、、


当時は、留学から復職した所で、貯金も底をついた状態での帰国でしたので、兎に角お金が無くて困っていたので、この十数万円にはかなり期待をしていたのですが、全然払ってくれません。


再度、メッセンジャーで連絡を取ってみたのですが、今度はスルーされる様になり、反応もこなくなりました。


そんなこんなで、日本に帰国して数ヶ月が経ち、流石にこれは遅すぎだろうと思い、国際電話をかけてみる事にしました。


時差を確認した上で、電話をかけてみたところ、突然の電話に随分と驚いた様子でしたが、それ以上にこちらが驚いたのは、保証金については随分前に全額返金したわよと言われた事でした。

なので、私がメッセンジャーで連絡を取ろうとしていた時も、そんな内容とは思わず、気にして無かったとのこと・・・

こいつ、色々メッセージ送ってくるけど、なんかうざいなぁ、ぐらいの感じだったのでしょうか。。。


ともあれ、こちらも、銀行の状況は確認の上で電話をしているので、払われてはいない旨を伝えると、再度確認するとのことでした。

この日の電話は一旦これで終わりました。

そして、数日後にもう一度電話をしてみた所、数ヶ月前にアパートの従業員に小切手を渡して支払う様に言ってあったんだけど、その人が払ってなかったみたい、との事。。。

もう、なんじゃそれって感じで、ほんとか嘘かも分かり兼ねる説明でしたが、こちらとしては理由はどうでも良いので、兎に角、支払って欲しい旨伝え、電話を切りました。


その後、何日か後に銀行口座を確認すると、100ドル上乗せして保証金が全額振り込まれていました。アメリカの口座でしたので、日本への送金に一手間かかった様に記憶していますが、何はともあれ、無事全額帰って来たのは嬉しい限りでした。

100ドルの上乗せはお詫びの印なのか何なのか。。。まぁ、数ヶ月待たされ、何度も連絡を取ることとなった分ということで、ありがたく頂戴する事にしました。


インターネット時代となり随分と経ちますが、やはり最後に頼りになるのは電話でした。






最後までお読み頂きありがとうございます。
もしよろしければ、こちらのボタンより、ブックマークやいいね、ツイート等頂けると幸いです。

↓      ↓      ↓
posted by Berex at 00:00| 住居 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする